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April 25, 2005

筑波宇宙センター一般公開

4月18日~25日が科学技術週間ということで、一般公開される筑波宇宙センターに遊びに行ってきたなり~

 無理矢理誘った友達を北千住でキャッチアップし、車で筑波を目指していざ出発。10時には到着する予定だったけど、北千住を出た時間が10時(苦笑)。駐車場が満車にならないか心配だったけど、とりあえず6号線を北上。しかし、東京を出ないうちに渋滞が発覚したので、急遽常磐道を通って行くことに……。さすがに高速だけあって、11時前に筑波宇宙センター到着。かなりの人が車で来ているらしく、駐車スペースが既に草原の上……。いやー、高速乗ってきてよかったねぇと話しながら、受付を済ませる。と言っても、ステッカーを貰い、服に付けるだけなんだけどね。
 その後はまず混む前に食堂で飯を済ませてしまおうって事で、食堂へ行き飯を注文。注文したのはスペースランチ。っていうか、ステーキランチ?(苦笑)。イベントものだから~と注文したのは良かったものの、炊き込みご飯に貝が混じっていたのには萎えた……。っていうか、よく見本を見ろよ>俺


これがスペースランチ。でも貝は駄目なのよ……。

 食事後は手近の館から回ろうって事で、まずは展示館から回る事に。展示館では1/20ロケット(H-IIやらH-IIAやら)とか実物大人工衛星の試験機やらがどかどか展示されていて、その中にはISS(国際宇宙ステーション)の日本のモジュールである「きぼう」の実物大模型がおいてあり、もちろん中に入ることも可能だったので、中に入ってみた。


H-IIの1段目エンジンであるLE-7。高さ3mくらいはあるかな?
H-IIAにはこれの改良型のLE-7Aが載ってます。(うろ覚え)

きぼうモジュール内部。実際はもちろんコンソールやら実験器具やらが
載っかるのでもっと手狭な感じらしい。

 続いて行ったのは追跡管制室(だったかな?)を見て、種子島で打ち上がった直後はこっちで追跡するんだっけか?なんて思ったりしながら見学。


追跡管制室。よくNASAとかのが映画とかに出てきますね~。
まぁ、ここは人工衛星追跡管制主らしいですけど。

 で、次は宇宙飛行士の訓練関連の館を見学。中性浮力を利用した訓練施設やバーチャルリアリティで体験するSTS-114(次のスペースシャトルのミッション)なんてのがありました。


どでかいプール。幅16m深さ10.5m、水量2000トンだそうで。
まあ、実機サイズの模型をプールに入れ、宇宙服を着て作業訓練をするわけだから、
このくらいの大きさがないと駄目なわけだけどね。
プラネテスでも木星往還船フォンブラウンの乗員試験でこんなの出てきましたね。
もっとでかかったけど(苦笑)

これが閉鎖環境テストモジュール。ここでテスト要員は数週間から数ヶ月
外部との連絡を絶って生活をします。生活環境は全部で20畳ないくらいだったかな?
ここに数人で数ヶ月外部と連絡を絶って暮らすわけだから、つらいわなー。
2つのスピカでもこんなテストやってましたね。あの通り、会話と映像は
ずっと見られているそうです。で、辛いとか漏らした人は落選するとか……。

 そして、最後に「きぼう」関連の施設へ。
ここでは、きぼうの管制室や組み立て工場を実際に見ることが出来た。
管制室では、きぼうの組み立て管制のシミュレーションを見せてくれた。といっても、スタッフが日本語で台本を読み上げ、それに併せてmpeg(たぶん)化された映像を動かすだけなのだけど(苦笑)。実際これはSTS-114ミッションで野口宇宙飛行士がEVA(船外活動)を行う予定のものらしく、野口宇宙飛行士と通信を行うシーンもシミュレートしていた。


きぼう管制室。実際はきぼうの運用が始まる2007年(だったかな?)から
使用されるとのこと。そのときはテレビとかでも見られるかな?

きぼうモジュールを組み立てている様子。黄色いのは試験モジュールかも。
後ろのでかい丸いのは実際に宇宙にあげて使いますと説明されました。

マニピュレーターアーム。これも実際に宇宙にあげるそうです。

 きぼうモジュールを含め、スペースシャトルサイズに合わせて設計されており、シャトルがちゃんと上がらないと非常に困ると職員の方は仰ってました。とにかく心から同調してきました。


 全体的には家族連れの参加が多く、またセンター側も職員らしき人による出店みたいなものも出ていて、学園祭的なノリ。(もちろん最後はたたき売りしてました(苦笑))。で、体験出来るコーナーがいろいろあったりして結構面白かったです。角運動量保存則なんてのも実体験できたし(笑)。でもほとんどの職員は自分の仕事に愛着を持っていて、つっこんだ(一般の人に比べてだけど(^_^;)質問をすると嬉しそうに答えている姿がとても印象的でした。もし中学生まで戻ることが出来たなら、俺もこういうところを目指して頑張ろうって思えるイベントでした。まぁ、家族づれできていたお子様たちはとてもそんな雰囲気ではなかったですが(苦笑)。一生懸命角運動量保存則を教えていた職員の人に対し、全く興味なさげでしたし(笑)

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Comments

ほぉ~。ほぼ全部見せてもらえたみたいですね。
すごいのー。
パソコンの搬入とか仕事周ってこないかな・・・

Posted by: ハムハム | April 25, 2005 at 11:36 PM

休日出勤を回避したツケがまさに今回っており、必死に片付けてる最中です。(笑)

Posted by: KDF | April 26, 2005 at 03:31 AM

>ハムちゃん

 写真が撮れないところとかも見せて貰えたよ~。つか、コメント現実的じゃな……(^_^;

>KDFさん

 お仕事(巻き添え?)ご苦労様です(^_^;。

Posted by: みすちーふ | May 07, 2005 at 07:45 AM

前日にお誘いの電話があったのは、コレだったんですねー。
土曜日はレッスンがあるので、前日の夜だと変更出来なくてパスしたけど、もったいなかったかなぁ。。。
今度、9/4にKEKの一般公開があるので行きましょう!!

Posted by: Fumi | May 09, 2005 at 01:34 PM

>Fumiさん

 これだったですよ。
9月はKEKか!。リングの中とか公開する?

Posted by: みすちーふ | May 11, 2005 at 03:34 PM

一昨年は、遅く行ったから全部みれなかったけど、リングの中も一部歩けたような気が。
http://www.apricotsoft.com/photo/20030915_kek_openhouse/

Posted by: Fumi | May 11, 2005 at 08:50 PM

 ふむ。リング歩けるのか。

 ちなみにKEKってのは、高エネルギー加速器研究機構で、粒子加速器を使って研究をしているところで、リングってのは粒子を加速するためのもの。
 KEKのはそれほど大きくもないけど、山手線の線路半径と同じくらいのがヨーロッパ辺りにあったと記憶してます(^_^;。(もしかしたら計画中かもだけど(苦笑))

Posted by: みすちーふ | May 12, 2005 at 10:49 AM

当日、10分間隔ぐらいでバスが走っており、それに乗って機構内を移動するぐらいなので、普通の感覚では巨大なんだけどね(笑)。
大型の加速器は建設予定とか言ってました。
↓コレがそれなのかなぁ。。。
http://j-parc.jp/index_j.html

Posted by: Fumi | May 13, 2005 at 05:57 PM

記憶が間違ってなければ、日本の次の加速器は直線型だったと思うよ。

Posted by: みすちーふ | May 13, 2005 at 09:32 PM

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